カシワバラグループについて代表メッセージ
カシワバラグループは新たなフェーズへ。
一体感と連携を強化して「住」の新たな価値を創造する。
各社の事業内容はこのサイト内の各コンテンツでご紹介しますが、グループを代表して、私からはカシワバラグループとは何か、どんな未来を目指しているかをお話しさせていただきます。
カシワバラグループは、カシワバラ・コーポレーションの中核事業であるインフラメンテナンスやマンション大規模修繕の領域を中心に事業展開してきました。
ビジネスで必要なものは色々ありますが、私が最も大切にしているのは「熱量」です。日頃から社員と話したり、仕事ぶりに接したりする中で、このグループには熱量の高い社員が集まっていると感じます。そんな社員とであれば、事業を増やし、お客さまの困りごとにより広く対応する体制を整えられると考え、積極的に事業領域や市場の拡大に取り組んできました。その結果、今では不動産の開発・管理、建設、システム開発などの新事業が加わると同時に、アジアでの海外事業も本格化しています。
これまでのグループ経営は、各社の連携よりも自立を意識してきました。グループの力に頼らなくても、独自に生きていける力をまずは蓄えてほしいという思いがあったからです。
そして各社が着実に基盤を固めつつある今、カシワバラグループを次のフェーズへ進化させることにしました。2019年10月のCI(社名、ステートメント、コーポレートロゴ)変更もその一環です。
目指すのは、人が生きていく中で欠かせない衣・食・住に関する新たな概念や価値を創造し提供する企業体。そのために重視しているのが「情報」です。不動産開発や大規模修繕、マンション管理、金融、保険などのグループ各社が「センサー」となって、お客さまの新しい動きやニーズを細かくキャッチする。そうして集めた多様な情報をグループ内で共有・活用することにより、これまでなかった価値を、より早く生み出すことができると考えています。
挑戦する姿勢は大歓迎。そして、仕事に対する「熱量」の高い方たちにとって、カシワバラグループはやり甲斐に満ちた舞台であり続けます。
株式会社カシワバラ・コーポレーション
代表取締役
柏原 伸介
SHINSUKE KASHIWABARA