Kasiwabara Indonesia│代表取締役
井田 博光

HIROMITSU IDA

2008年入社

主な業務

インドネシアならではの
事業基盤の確立に取り組む

カシワバラ・インドネシア(※1)は、現地のエンジニアリング会社との合弁で2014年に設立されました。私はこの会社に2015年に赴任し、2017年から社長を務めています。カシワバラ・コーポレーションからの若手の赴任者1人と現地スタッフ20人弱の小さな会社ですが、1つの独立した企業であるからには、事業環境の変化をいち早く読んで柔軟に対応し、経営が持続できるよう利益を上げ続けなければなりません。設立当初は日本でもカシワバラ・コーポレーションの中心事業となっているプラントの塗装工事がメインでしたが、現在は戸建住宅の建設や、高速道路の土木工事などにも手を広げ、カシワバラ・インドネシアならではの事業基盤の確立に取り組んでいます。現地に根づいた仕事も多く、住宅事業ではロンボク島での災害復興住宅の建設(※2)にも関わっています。

※1)正式な社名は「PT.KASHIWABARA ENGINEERING INDONESIA」
※2)ロンボク島はバリ島の東隣にある島で、2018年の夏に2回の大地震に見舞われた。

やりがい

商社や銀行などの海外赴任者から
情報を集め新事業を開拓

「現地法人の社長」とまでは思っていませんでしたが、出張ベースなどで海外で仕事をすることには以前から興味を持っていました。「見たことのない世界を知りたい」という気持ちが強かったんです。入社から4年間は徳山営業所でプラント塗装、次に2年ほど大阪営業所の橋梁に特化した部署で経験を積み、この間ずっと希望を出していたのが認められたのかインドネシア赴任が決まりました。赴任当初は日本でも経験していた、プラント塗装工事の現場管理が主だったのですが、社長を任されると一気に重責が。プラント塗装だけでは会社の成長が難しいと知り、現地のあらゆるネットワークを使って事業拡大の道を探りました。大手の銀行や商社、建設会社などの方たちと直接意見交換できるのは、海外赴任ならではのメリットではないかと思います。そうして切り拓いたのが、住宅建設や高速道路工事などの事業でした。

主な取り組み

強い責任感と前向きな気持ちでインドネシア法人の成長を牽引する

インドネシア法人を任されて以来、色々な苦労がありました。それを乗り越えられた理由は「自分が何とかしなければ」「やり方次第で未来が見える」という、強い責任感と前向きな気持ちを持てたことだと思います。正直な話、カシワバラ・コーポレーションがそれなりの資金を投じて設立した海外法人を自分が任されてダメにしてしまうなんて嫌じゃないですか。だから事業の拡大には本当に知恵を絞って動いているし、先日、柏原社長と直に折衝してまとまった金額の融資を約束してもらいました。自分が社長になって初めて知ったのが、運転資金に余裕がなければ積極的な受注活動も推し進められないこと。この融資を活用して事業の拡大を加速させるつもりです。今の売上を1年後に3倍まで増やすのを現実的な目標に、翌年には今の5倍の売上高を上げる会社に成長させたいと思っています。

1日のスケジュール

  • 出社。メールチェックや書類作成など

    定時は8時〜17時だが、静かな環境で集中して仕事をするため大体1時間前には出社します。家から会社までは車で10分ほどの距離にあります。離れた場所の顧客を訪問するときには5時、6時に家を出ることもあります。

  • 営業担当者とのミーティング

    現地社員の営業担当者から営業活動の進捗状況を確認します。同行営業の必要があればスケジュールを調整します。

  • 日本人スタッフとのミーティング

    日本人社員に管理を任せている現場の状況を確認します。工事がスケジュール通りに進んでいるかなどの確認の他、現地の協力会社のことなど現場で得た情報を把握するのもミーティングの重要な目的です。

  • 顧客訪問に出発。移動の途中で昼食

    オフィスから車で2時間ほどの場所にある顧客を訪問します。移動途中にショッピングモールに寄って手早く昼食をとります。

  • 顧客訪問

    新たに開発中の工業団地内にある顧客を訪問します。担当者に挨拶をし、従業員用の寮の建設計画について説明を受けます。

  • 帰社

    オフィスに戻ると顧客訪問で不在中に溜まった用件を処理します。翌日に回せるものは回し、18時頃には退社します。退社後は接待や情報収集のため食事などに行くことが多いです。

学生の皆さんへのメッセージ

僕自身がそうでしたが、就職活動時に自分のやりたい仕事が明確に描けない人も多いのではないでしょうか。自分の場合も「人とのコミュニケーションが重要な仕事」という程度の希望で、仕事の具体的なイメージがないままに入社しました。そうして仕事を続ける中で「これは違うのでは」と思ったり「これは面白い」と感じたり、揺れ動きながらも結局はやり甲斐が先に立ち今に至っています。分からなくても分からないなりに続けていれば何らかの道は開ける。3年続けて本当に嫌なら辞めても良いんです。ただ半年や1年で結論を出すのは、せっかくのチャンスを無駄にすることになるのではないかと思います。

OFFの過ごし方

こちらに来てからの主な休日の過ごし方は、仕事関係を含め日本から赴任している方たちとのゴルフ。あとは住まいのエリア内にあるプールでの子供たちとの水遊びやバーベキューといった感じでしょうか。小学5年と幼稚園の年長、年少の3人の男の子がいるのですが、以前住んでいたマンションの閉鎖的な環境で子育てをすることに抵抗感を覚え、今は2階建て一軒家のタウンハウスを借りています。通勤時間も車で1時間(ジャカルタ中心部は渋滞が凄いのです)から10分へと大幅に短縮されました。長期休暇は一家で日本に帰るとかなりのお金がかかるため、主にバリ島へ遊びに行っています。

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