カシワバラコーポレーション│Kashiwabara Hue Waisithu Myanmar
河野 延孝

NOBUTAKA KAWANO

2008年入社

主な業務

考えてもいなかった海外駐在。
打診を受けてから半年後には赴任

「ステップアップのためにミャンマーに行ってみないか」。柏原社長からの直接の電話でそう言われたときには、正直頭が真っ白になりました。というのも、営業の仕事が長く続いたのでそろそろ現場に戻りたいとは希望していたものの、海外など考えたこともなかったからです。しかし貴重な経験になるのは間違いなく、打診を受けようと決断。それからはあっという間の出来事で、受諾した半月後には現地視察、半年後の2019年3月にはヤンゴンオフィスに所長として赴任していました。ミャンマーでの事業の柱は、橋梁の塗装と、ホテルや工場建屋など建築の塗装の2つ。どちらも日系企業がらみの仕事です。こちらでは5月後半から10月上旬までは雨期のため建物の外装塗装工事はできません。しかし橋梁は、一定の部分ごとに工場内で組み上げ塗装するため雨期の影響は受けず、2つの事業のバランスを保ちながら事業運営に取り組んでいます。

やりがい

カシワバラの高品質な工事管理を
ミャンマーのスタッフにも根づかせる

ヤンゴンオフィスには私の他に日本から派遣されている社員が2人おり、1人に工場での橋梁塗装、もう1人にそれ以外の工事の管理を任せています。現場を見る彼らと協力しながら、ミャンマーでの事業の基盤を固めることが私の役割になります。具体的には、現地の日系企業が所属する建築部会などを通して情報収集やネットワークの拡大に努め、新規案件の掘り起こしにつなげるのが主な仕事となっていますが、もう1つ、13人いる現地スタッフの育成も重要な役割だと考えてきました。各現場の施工管理は現地スタッフに任せることになります。クライアントは「カシワバラに発注した」との認識なので、現地スタッフにも日本同様の品質の工事管理をしてもらわなければなりません。文化や考え方が異なる現地スタッフに自分たちの考えを理解してもらうのは非常に難しいことですが、同時にそれがやり甲斐にもなっています。

主な取り組み

惹かれたのは特別な技術を持つこと。働き始めて知った真の魅力

私がカシワバラを知ったのは、岩国に実家がある母の知り合いから教えられたのがきっかけでした。塗装工事に関して特別な技術を持つ会社であることに興味を持ち、歴史があることに信頼を感じて入社を決めました。とはいえ塗装業の真の魅力を知ったのは仕事を始めてから。鹿児島の石油備蓄基地や大阪のプラント建設で現場管理を経験するうちに、塗装とは美観を保つだけでなく、錆などからお客様の資産を守る奥の深いものだと理解しました。日本なら、経験豊富な先輩たちの仕事ぶりを直接見て、話を聞いて学べるのですが、海外ではそうもいきません。カシワバラでは良い施工例を写真付きで解説するサポートツールなども用意しているので、こうしたものも活用しながらミャンマーに合った育成システムを構築し、現地スタッフのレベル向上につなげるつもりです。

1日のスケジュール

  • 出社。メールチェック

    朝一番の仕事はメールチェック。必要なものに返信したあと、その日のスケジュールを確認して準備を進めます。

  • 見積書の作成・チェック

    新たな案件については自分で動くことが多く、見積書も自ら作成。既存の案件については担当スタッフから出された見積書のチェックが主になります。

  • 取引先への営業

    日系企業なら自分1人で、現地企業の場合はローカルスタッフを伴ってお客様を訪問しています。

  • オフィスで昼食

    毎昼、何種類かの料理をまとめて届けてくれるケータリングサービスと契約しており、それを皆で好きに取り分けて食べるのがこちら流のオフィス・ランチ。

  • 橋梁の工場を訪問

    橋梁の工場はオフィスからクルマで40分ほど。現場で作業の様子を確認しながら日本人の担当者と打合せをし、クライアントの担当者にも挨拶。

  • 退社

    残業はほぼなし。退社後は所員や他の会社の日本人駐在員と食事をし、親交を深めたり情報交換を行っています。

学生の皆さんへのメッセージ

例え自分が希望する会社に入って望む仕事に就けたとしても、実際に働いてみるとイメージと異なることもあるかと思います。でも、そこですぐあきらめるのではなく、仕事を続けながら自分なりのやり甲斐を探すことで得るものは大きいのではないかと思います。私も塗装業の真の魅力を知ったのは、仕事を続ける中ででした。また、海外赴任を希望していたわけではなく、当初は日本語しかできない自分に海外事務所の所長が務まるのだろうかと不安でした。しかし、挑んでみれば何とかなるもので、現地スタッフのレベル向上といった新たなやり甲斐を見つけることもできました。

OFFの過ごし方

日本で働いている妻の仕事の整理が間に合わず、今は単身赴任中。なので休日は、他社の日本人駐在員の方たちとゴルフをすることが多いです。また街歩きが好きなので、土地勘を養うことも兼ねて、市内の観光スポット巡りなどをしています。妻がこちらに来たら、市外のバガン(世界3大仏教遺跡の1つ)まで足を延ばしたり、3日程度の短期で出家できるお寺があるようなので、そうした珍しい体験もしてみたいですね。

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