Kasiwabara Hotai Taiwan│董事長
徳山 健介

KENSUKE TOKUYAMA

2000年入社

主な業務

現地企業の営業力と
カシワバラ・コーポレーションの
技術力を武器に台湾で実績を重ねる

輸入販売業などで50年以上の歴史を持つ台湾企業(※1)との共同出資で2013年に設立されたカシワバラ台湾(※2)で、2018年4月からカシワバラ側の代表を務めています。董事長というのは役職上では会長にあたり、共同出資先から出向している社長と共にこの会社の運営を担う形になっています。主な事業は、現地企業のプラント設備や建物の塗装工事で、台北の本社に加え、メインクライアントの工場に近い台湾中部の虎尾という街に現地事務所を置いています。この会社が設立された目的は、カシワバラ・コーポレーションの高度な技術と合弁先の幅広いネットワークを競争力に、台湾の塗装業界で確かな地位を築くこと。日本から私の他に2人が赴任しており、入社10年目の中堅に現場リーダーを任せ、4年目の若手には現場で施工管理の経験を積んでもらっています。

(※1)和泰興業股份有限公司
(※2)正式な社名は「台灣柏原和泰股份有限公司」

やりがい

プラント営業を続ける中で知った
塗装工事の価値と奥の深さ

私はカシワバラ・コーポレーション入社以来、神奈川や北海道、新潟などでプラントメンテナンスの施工管理を担当してきました。正直、最初は先輩の教えや前例に従うだけでこの仕事の面白さがよく理解できなかったのですが、ある時上司から「お前の考えで仕事をしてみろ」と言われてから見方が変わりました。塗装というのは、塗料選びや作業方法によって発揮される機能が大きく変わる非常に奥の深い世界なんです。その知見を蓄積しているからこそ、カシワバラ・コーポレーションは業界のリーディングカンパニーであり続けている。自分なりの提案を模索する中でこのことを知り、自分の提案がお客様に受け入れられることが増えるうちに、プラント塗装の仕事にのめり込んでいました。こうした塗装の奥の深さと重要性をカシワバラ台湾の現地スタッフに浸透させることが、今の私の重要な役割だと考えています。

主な取り組み

派手な成果を求めるより、簡単には壊れない基盤を築きたい

会社の経営など初めての経験で戸惑うことばかりですが、カシワバラ・コーポレーションのさまざまな部署とスペシャリストの存在が大きな助けになっています。事業計画なら経営企画、資金のことなら財務部や経理部、採用や人材育成であれば人事部と、相談内容ごとに的確な助言をもらっています。今の仕事でとくに嬉しさを感じるのは、考え方や文化の違いを乗り越え、私が必要だと思ったことを現地スタッフが自ら実践してくれるようになること。工事を始める前の予算書作成や追加工事の精算を、私や日本人スタッフが指示する前にやってくれる。日本では当たり前のことですが、そうした小さな変化の積み重ねに前進を感じています。事業を大きく広げれば皆に自慢できる成果になるのでしょうが、それよりも何があっても壊れない基盤を築くことが、私にとっての一番の目標です。

1日のスケジュール

  • 出社。メールチェックなど

    台北市内のビルの一室にある本社に出社。メールをチェックし必要なものに返信した後、今日の予定を確認。

  • 通訳とのミーティング

    現地スタッフへの指示や現地企業との面会などをサポートしてもらうため、通訳を置いてもらっています。前日に頼んでいたことの結果や進捗状況を聞き、スタッフからの依頼事項があれば確認し対応。

  • 社内書類の処理

    社長承認が必要な書類が色々あり、細かい所まで確認して処理。予算書の確認も重要な仕事です。

  • 現地スタッフと打合せ

    通訳にも同席してもらい、現地スタッフから担当現場の進捗状況の報告を受ける。新たな案件が発生しそうとの報告があり、採算性などを検討することに。

  • 日系企業を訪問し情報交換

    毎日ではありませんが市内等にある日系企業を訪問し情報交換も行います。他社の現地トップとのネットワークを広げるのも社長の重要な役割になります。

  • 通訳とのミーティング

    ミーティングの内容は午前に行ったものとほぼ同じ。大体毎日、午前と午後の2回以上行うようにしています。

  • 退社

    私の場合、退社後はそのまま家に帰ることが多いです。たまに日系企業の方とのプライベートで食事に行くこともあります。木曜日は週1回の虎尾の現地事務所にて工程会議を実施している為、行ける場合は行くようにしています。

学生の皆さんへのメッセージ

人にはそれぞれ個性=色があります。そうしたさまざまな色を混ぜることで、新たな色を生み出すのがカシワバラ・コーポレーションという会社です。だから社内での部署を超えた交流も活発で、自分の専門分野以外にも幅広い知識を身につけることができるのは大きな魅力だと思います。私が長く携わってきたプラントの塗装工事でいえば、多くの人の手で建設された設備の、最後の仕上げを担うことに誇りを感じてきました。そして、たくさんの種類の中から最適な1つを選び、丁寧に施工した塗料の膜が、その後何年にもわたって設備を錆などから守る、非常にやり甲斐のある仕事だと思っています。カシワバラグループには塗装工事以外にもさまざまな仕事があるので、ぜひ一度、どんな可能性があるのか調べてみてください。

OFFの過ごし方

10歳、6歳、3歳の子供がいて、一番下がまだ小さいのであまり遠出はしていません。住んでいるマンションの下に大きな公園があり、土日はそこで子供たちに伸び伸び遊ばせるのが休日の主な過ごし方になっています。また、ちょっとした酒の肴程度ですが料理をするのが昔からの趣味で、台湾に来てからも続けています。

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